土地探しで何を重視する?住みやすさそれとも災害への強さ?


通勤や通学の利便性を考える

新たに住宅を購入する方法として注文住宅があり、土地を所有していないならまずは土地を探して購入する必要があります。全国には住宅のための土地がたくさんあるので、その中から最も適している土地を探すのは難しいかも知れません。そこで生活をする上での利便性を考慮して土地探しをしてみましょう。夫婦が仕事をしているなら毎日通勤が必要になりますし、子供がいるなら通学が必要になるでしょう。通勤がしやすいところなら鉄道の利便性がいいかどうかをチェックする必要があり、通学の利便性なら学校が徒歩圏にあるのか通学路が安全かなどから探せます。生活においては通勤や通学以外にも買い物や病院の利用、休みの日などに過ごせる場所があるかなども考慮するのが良く、希望の条件を満たす土地から選ぶようにしましょう。

既存の住宅地か新興住宅地か

住宅を建てるための土地には種類があり、過去のその土地の利用状況による分け方があります。今は更地だが以前も住宅が建っていたところであれば既存の住宅地内の土地になるでしょう。既存の住宅地のメリットとして既に街ができているのである程度住みやすさが計算できる点が挙げられます。ただし古い住宅地などだと住人の年齢層が高くなる時もあり、同じような年齢層の人が住んでいないか調べた方がいいかも知れません。新興住宅地は野山や工場の跡地などを開発して作られた住宅地で、メリットとして住人の年齢層が近くなる点が挙げられます。その一方で生活に必要な学校や商店などができていない可能性があるのがデメリットです。それぞれにメリットとデメリットがあり、デメリットが少ない土地から選ぶ方いいでしょう。

災害に対する強さを調べる

住宅を建てるのであれば20年から30年、さらに長く住める家を建てたいでしょう。長く住むためには住宅そのものの構造なども重要なポイントになりますが、それ以外に建っている土地が安全かどうかも大事になります。土地探しをするときには、その土地で災害に遭いにくいのか災害に遭ったときにどれくらいの被害になるのかを考えると良いでしょう。まずは希望に合う土地を探し、その後にその土地の災害に対する強さを調べます。各地方自治体においてハザードマップを作成していて、地震が起きたときや河川が氾濫したときにどんな影響が起こりえるかの情報が得られます。土地が軟弱であれば地震の被害が大きくなるでしょうし、低いところにあれば水が流れ込む可能性が高くなります。希望の土地の状況を把握した上で購入の判断をしなければいけません。

土地探しをする際に気を付けなければならないのが用途地域です。用途地域によっては、お店や家を建てる事ができない事があるので、土地を買ったり借りたりする前に必ず確認が必要です。